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仕事に活かす
第二期 第91回
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| 各自は自己の運命の責任者である。 |
『サルスティウス『秩序ある共和国』
ラテン |
アッピア街道(「すべての道はローマに通ず」といわれたローマへの道。古代ローマ最初のインフラ事業ともいわれる街道で紀元前312年に敷設された平坦な石畳を敷いた舗装道路。)を建設したアッピウス・クラウディウス・カエクス取締官の言葉です。
人間というものは「うまくいった時の手柄」は唯一自己に帰し、「失敗したときの原因」は無尽蔵に用意できるものだといいます。しかし、いくら他人のせいにしようと折々の節目にくる分岐点での決断は自分で決定するしかなく、またその結果は自分自身の責任に帰すものなのです。「あの時ああしておいたらよかった。」という後悔は誰でもが経験しているものですが、それでも前に進まなければいけないのが「個々人の人生」なのです。
そして、そのときに決断し、進むのは、他の誰でもなく、自分自身であるというのも逃げ様の無いじじつなのです。改めて言われると、実に正しく、そして厳しい言葉なのです。
さて、あなたは「それでも逃げ道を探す」人なのでしょうか?それとも「自分という責任者と向き合う」人なのでしょうか? |
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