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仕事に活かす

第二期 第93回


あなたが量るそのはかりで、あなた自身も量られる。
マタイによる福音書 7・2(65年頃)
『新約聖書』

こういった言葉があるということは、2000年も昔から「自分のはかり」と「他人を量るはかり」の両方を持っている人がいた、ということなのです。

人間、そうは自分と他人を公平には扱えません。あまりに自分偏重なら「わがまま」と言われますし、他人尊重ならば、「臆病、小心」と言われてしまいます。そこで言われるのが「自分のことでも客観視できるように」ということです。

しかし、そうは言われても、自分の身体はつねればいたいし、他人とは感じ方が違いますから、よほど自覚して行動しなければ「自分本位」になることは当然なのです。そのためには「自分を量る分銅は、ちょっと軽いのかもしれないな。」と日頃から注意をしていく事が大切なのでしょうね。

さて、あなたのはかりは正確ですか?それとも「狂っていることには目をふさいで」いるのでしょうか?

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