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インターネット販促講座
-第68回-

 

第六十八回「サイト上での会社運営 41」

本講座では、現在「具体的なヒント」へと掘り下げたお話を進めています。
今回も「インターネット通販」の直近の実体を見てみましょう。

この時季の購入といえば「お歳暮」と「クリスマスプレゼント」ですが、平成15年(2003年度)の調査では、購入場所として「オンラインショッピング」と答えた割合が昨年(2002)調査と比べ大幅に増加しているそうです。多分本年度(2004年)はさらに伸びていると思われます。
昨年度集計では、「お歳暮」が11.2%から25.8%に、「クリスマスプレゼント」は17.4%から29.3%となっています。
この調査では、「もらってうれしいお歳暮」は、20代以下では「カタログギフト」、30代以降では「産地直送グルメ」がそれぞれトップに。また、2位以下は「20代以下と50代以上」では「嗜好品」が上位を、「30代および40代」では、家庭での需要が高い「洗剤、せっけん、入浴剤」などの実用品が上位に入る結果となりました
反面、「もらってあまりうれしくないお歳暮」は、「シャツ生地」「ファッション小物」「寝具」が各年代に共通していました。現業で「ギフト」を考えている人は参考になさってください。

「インターネット通販」の強みは「一度でも買ってもらった人」にはその利便性が伝達できますので、何度もリピートしてもらえる点、贈られる側にも利用者が増える可能性がある点で、そのための広告などを同封することも、有効な戦略となります。

ここで「広告の話」が出たので、インターネットサイトの広告についての統計についても触れておきます。
ネット上の広告といえば「バナー広告」「DMメール」がほとんどです。しかし、消費者が「購買行動を起こす」広告となると以下のようなものに限定されるようです。
「友人や家族の口コミ」「ブランドの Web サイト」「携帯電話のテキスト広告」

つまりは「ブランド力」か「携帯電話」がキーワードになるようです。

また「消費者がメール広告に反応する条件」としては以下のような項目が「ある程度信頼できる場合」に限られるとされています。

「宣伝手法」    「製品カテゴリ」
「会  社」    「文章と送信方法」

つまりはこれらを欠いたメール広告は「うさんくさく、読むに値しない」とされている訳です。また、広告意識調査では

63%は大半の広告を無関係だとしている。
60%は広告を紛らわしいと思っている。
54%は広告をごまかしだと思っている。

という結果になりました。この対策としては

「関係のある人だけにメールを送信する。」「自分の製品、会社、あるいはカテゴリに全く関心を示さない、あるいは購入意志の全くない人には無闇とメールを出さない。」「誤解を招くことは厳禁。」「決してごまかそうとしない。」

ことが大切です。
「相手かまわず一方的に大量な広告メールを送ることは無駄」になるということなのですね。
(Japan.internet.com Webマーケティング - メールの信頼度より。)

次回も、各種の統計データや記事を使いながら、今後のインターネット通販の方向性と具体的な販売例についてお話して行きます。

(次回は「サイト上での会社運営 42」をお送りします。)


 

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