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「ビジネスの穴 〜これからここがポイント〜」
第四十六回
この講座は「ビジネスの穴」と題するビジネスチャンスを探していく講座です。自社の業務や新ジャンルへの展開などのヒントとして、ぜひご活用ください。
さて、第四十六回目のテーマは、「年始」です。
お正月といえば「のんびりする」ということがコンセプトなのですが、最近ではコンビニは開いている、デパートは初売り、観光地も元旦から営業、と日常と変わりのないものになっています。
こうなると買い物にしても余暇にしても、それほど困りませんし、逆に人出が多くなるので「出控える」層も多くなると考えられます。
但し、どうしても休まざるをえない業種もあります。
まず「金融機関」は会社ですので、年末年始は休みます。ATMも休止するところもありますが、このポイントは「お金」がからむのでちょっと手がでません。
次に「宅急便」の会社。ここも年末年始は休業ですが、全国的な流通が無い場合には「比較的近場」「少量配送」などの条件が重なれば代替出来る分野です。
しかしながら業者としての許可がいると思いますので、その辺は「流通・運輸」の許可をもっている人のみが参加、となります。
「官公庁」が休みというのもビジネスポイントかも知れません。
生活していると必ず出るのが「ごみ」ですが、年末大掃除をしたあとで気付くと「ごみ収集」も年明け、粗大ゴミ回収も年明けということがよくあります。
こうなるとスペースのない住居に住んでいる人はごみと一緒に年越しとなってしまうわけですが、ストックヤードのある会社などでは「一旦ごみを預かる」というようなサービスを行えば需要はあるかもしれません。
ちょっと先を見てみましょう。
正月は意外にやらなければならない行事があります。
「七草がゆ」「小豆がゆ」「鏡びらき」などですが、こう言ったものの材料も最近ではスーパーなどで販売させてはいますが、きちんと全部をそろえようとすれば、なかなか手間がかかるものです。これを「宅配」などするサービスがあれば、高齢者や一人暮らしのひとなどに対応が出来るのではないでしょうか?
元日から二日・三日には「初詣」があります。
近所で済ましてしまう人はいいのですが、ちょっと足を伸ばせば大きな神社があるひとには、巡回バスやマイクロバスの提供を行うことでビジネスの構築ができます。ちょっとしたツアーにすれば「パック」にもできます。
近所から出て、また近所に帰ってくるとすれば、高齢者に優しいサービスになります。
「年始」は、一年のはじめですが、雑事を忘れてのんびりとしたいもの。しかし、やらなければならないことはちゃんとあるのです。ここを発見することで
あなたもビジネスの穴を探してみてください。
次回は「バレンタインディ」についてお話します。
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